2008年09月05日

ペースメーカー使用の注意

不整脈の治療には、薬物療法が用いられますが、薬物療法が無効の場合に、ペースメーカーや植え込み型序徐細動器などが用いられます。

ペースメーカーとは、心臓が一定の時間以上、停止したままになったときに、器械がそれを感知し、自動的に電気的な刺激を発生して心臓の収縮をおこす、というものです。現在、日本で新たにペースメーカーを植え込む人は、年間で約1万人にのぼるといわれます。
非常に精密な器機であるため、近年では、非常に発達し、故障が少なくなったとはいえ、その取り扱いには注意が必要です。決して100パーセント、人間の心臓そのものというわけにはいきません。ペースメーカーを埋め込む患者さんご本人だけでなく、周囲の人たちがさまざまな配慮をすることが重要です。
ペースメーカーをつけている人は、磁気共鳴画像装置(MRI)による検査や電気メスによる手術を受けることはできません。磁場が発生する環境には充分に注意が必要です。

また、携帯電話の使用は、ペースメーカーに影響をおよぼす恐れがあることから、列車や公共の場所では、携帯電話の使用を自粛するよう盛んに呼びかけられています。また、携帯電話だけでなく、低周波治療器や電子レンジなども、ペースメーカーに影響を及ぼします。

日本では、現在、「日本心臓ペースメーカー友の会」が発足し、ペースメーカーを体内に埋め込んだ人たちのさまざまな相談に応じています。

不整脈に限らず、ペースメーカーの悩み一般に対応してくれます。相談は無料ですので、ご相談なさってみてはどうでしょう。
posted by (屁)理屈オヤジ at 23:32 | TrackBack(0) | 不整脈 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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